映画「ダイアナの選択」
学校で銃乱射事件。仲良し女子2人組が銃を突き付けられどちらか一人を殺す、選べと言われる。友だちは泣きながら自分を撃てという。主人公は、、、
15年後幸せな家庭を持つ主人公、やがて幸福が崩れだす。回想と現実が交互に描かれ、やがて交わる。
ゴーギャンの絵が想像と現実の境界線を取り払って描かれたというのがモチーフ。

「ダイアナの選択」はパッと見、実は死んでました映画。(死んでいないという人もいる)
観客はてっきり主人公は「彼女を撃て」で生き残ったと思っているが、最後に「自分を撃て」と言って撃たれたことが明かされ、主人公が死んでいたことにほっと胸をなでおろす。
高校を出て15年間は彼女の想像だったと思われる。
可愛いいが、ままならない娘は、堕胎した子供と少女期の自分から作り出した。
自分の講義を受ける女生徒も自分だろう。
回想と現実が交わる場面、夫が見知らぬ女と親し気に歩いている、、、が過去の自分というのはいいアイデアだ。


「マウスオブマッドネス」
保険金詐欺の調査員、サムニールが行方不明の作家サタケーンを探す。
ホブという町にたどり着くが、そこはサタケーンの妄想で作られた悪夢の町だった。
サタケーンはサムニールに「お前も私が作った」という。原稿を届けさせるために。そして一緒に来たスタイルズ嬢は消える。存在を消されたらしい。

「マウスオブマッドネス」の新聞売りの子がスターウォーズのアナキンだったと今知った。ホブの町から戻ってからが結構長いが、楽しい。精神病院や教会など建物も印象的。ラスト、サムニールがちゃんとポップコーンを持って映画を見ているのも可笑しい。

[PR]
by hasegawatetuya | 2017-07-31 09:29 | 本、映画