シンプルプラン(映画)

サム・ライミ監督。
ジョン・ヒューストンお得意の「元の木阿弥」話。
三人の男が山中で墜落した飛行機を見つける。
機体の中には400万ドルの現金。
ネコババする。

三人が疑心暗鬼になり、一人が死んだところで外から敵がやってくる。
構成がごちゃごちゃしている。
原作小説はともかく、映画だと
「黄金」のように三人が殺し合うか、
外から敵が来るなら、三人が一致団結してそれと戦うか、
どちらかに決めたほうがよりシンプルでよかったのではないか。

だがソーントンがパクストンに
「俺を撃ってくれと」
と頼む場面はよかった。
この映画はこの場面のためにあるのだろう。



ノートルダム聖堂の上から群衆につばを吐く男。
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by hasegawatetuya | 2017-02-06 08:26 | ネタ

A・ダーレス「淋しい場所」
子供たちがおびえる場所がある。
昔は死ぬほど怖かったが、年を取るにしたがって平気になる。
数十年後太った子供が殺される。
逃げ足がおそく、押しつぶされている。
怯えていたころの僕たちが怪物を作ったんだと思う。
街灯が立ち暗くなくなる。
あの怪物はどこかにいくんだろう。

コストラー「水浴」
つい子供に乱暴に接してしまう父親。
泳ぎを教えようと水に放り込む。
子供は水から浮かんでこない。
慌てるが、結局子供は水死。
「ああ、なんということだ、ああ」

E・テイラー「蠅取り紙」
ピアノを習いに行く少女。バスの中で不気味な男に絡まれる。
「子供が好きなんだ」
女の人が男を追っ払って助けてくれる。
「お茶でも飲んでいきなさい」女の家に呼ばれる。
そこにバスの男がはいってくる。少女は青ざめる。
女が笑う。お茶は三つ出ている。

R・ダール「女主人」
宿に泊まる。宿帳に書かれた名前に見覚えがある。
「あなたきれいね。彼もきれいだった。その鳥のはく製私が作ったの。
その犬も。生きてると思ったでしょう。お茶を飲んでね。
行方不明になった学生さん?いいえ、今も4階にいるわよ。
彼はお茶が大好きなの」

アイリッシュ「爪」
殺人現場の金庫をこじ開けた犯人。現場に爪が落ちている。
食事を届けるレストランをあたる。爪のないボーイがいる。
刑事が来たので、金を燃やし、指を切り落とす。
刑事たちが指を探すが見つからない。逮捕できなかった。
20年後、一度だけ客から苦情があったと店主が言う。

ブッツアーティ(Dino Buzzati) 「何かが起こった」1954年
北へ向かう列車。10時間は止まらない。
だが道行く人が皆南に逃げている。
対向列車は満杯。駅もごった返している。
目的地が近づく。人はだれもいない。何もわからない。
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by hasegawatetuya | 2016-09-29 19:05 | ネタ