「湖のほとりで」




ネタばれします。
北イタリア、のどかな小さな田舎町で見つかった若くて美しい少女アンナの死体。平穏な­村が一転、不穏な空気が漂い始めるが、彼女の死によって人々のさまざまな思いが明らか­になっていく・・・。



最初小さな少女が誘拐される場面。
結局少女は戻り、その子の証言で湖のほとりで死体が発見される。
全裸で首を捻じ曲げられた若い女。
親子の関係がいくつも描かれる。
少女の親。
被害者を偏愛する親。無視される義理の姉。
知恵遅れの男と彼を憎む父。
被害者が通ったベビーシッター先の両親と死んだ子供。
父親がわめいた言葉は言えないという。
刑事の娘と妻。
被害者はベビーシッターをしていた幼児を見殺しにした父親を電話で攻めたて殺されていた。
被害者は脳腫瘍で余命わずかだった。
ふたりが被害者と肉体関係があったと証言するが、彼女は処女だった。
被害者が持っていた天使像は幼児の墓に付いていたもの。

最後に刑事が娘を連れて妻に会いに行く。
妻は病気のために家族を忘れはて、施設で会った男を愛している。
刑事は娘に
「おい、母さんがおまえを見て笑ったぞ」と言う。
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by hasegawatetuya | 2014-10-28 22:18 | 本、映画

トーチ



リイド社のWebマガジン「トーチ」面白い。
最初、「ガロ」みたいで大丈夫かなと思ったが、読むと面白い。
手軽さがうれしい。
カップラーメン作ってる間に読めるの。
広告で収益がとれるのか心配だが、続いてほしい。
続くためには広く知らしめる必要があるので、定期的に取り上げよう。

「FANTASTIC WORLD」の絵のセンスすてき。

「MiChao!」も好きだったんだが、復活しないかなー。
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by hasegawatetuya | 2014-10-24 14:23 | 漫画


「パンドラム」
ハインラインの「宇宙の孤児」をゲテモノにした映画。
ゲテモノにしないこともできただろうが、監督、脚本家の趣味でそうなったんだろう。
こちらもそういうの嫌いではない。
パンドラムとは宇宙で起こる精神障害。
冷凍冬眠の記憶障害と合わさって、悪者が自分がそうだと気がつかないのが面白い。
話はエイリアン風の船内サスペンス。
散々閉所でバタバタやった挙句、最後は開放感がある。


「クリーチャーズ 異次元からの侵略者」
ドン・コスカレリ監督。
B級だ。圧倒された。面白い。
ストーリーはあってないようなもの。
「ソイ・ソース」なる麻薬を使ったら、見えてはいけないものが見えてくる。
「フロム・ビヨンド」の「裸のランチ」風味。
ソイ・ソースは見ただけで、羽が生えて飛んできて体に入ってくる。
この監督は「ファンタズム」の頃からまったくぶれていない。
犬が車を運転する。
街角で買ったホットドッグで電話をかける。
ドラッグでぶっとんで過去へ跳び、自分を撃つ弾を不発にする。
幻肢の手でドアを開ける。
目の前にいる男から電話がかかってくる。
こんなほら話をいけしゃあしゃあと作れる50代おっさんになりたい。
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by hasegawatetuya | 2014-10-23 09:21 | 本、映画

ギバー 記憶を注ぐ者


こっちが本物の「ギバー」の映画化。
おお、まさしくギバーだ。原作まんまに見える。
ジェフ・ブリッジスとメリル・ストリープってすごい。
日本には復刊させた「ギヴァーの会」ってのまであるらしい。
ファンが多いんだな。
映画HP
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by hasegawatetuya | 2014-10-22 14:39 | 本、映画

ザ・シグナル


原作はぼくが昔読んでいたく感心した児童文学「ザ・ギバー」とのこと。
えらく脚色したみたいだ。跡形もない気がするが、見てみたい。
・・・と書いたらウソでした。
他のサイトでそう紹介されてたから真に受けちゃった。
本物の「ザ・ギバー」は次。
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by hasegawatetuya | 2014-10-21 08:39 | 本、映画

Creve


なんだろう。
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by hasegawatetuya | 2014-10-21 08:27 | 本、映画



楽しそう。
思えば「アボリアッツ国際ファンタスティック映画祭」やってた頃が一番映画を見ていた。
「パトリック」懐かしいなあ。
前監督のリチャード・フランクリンも最近亡くなった。
才能あると思ったのに、パッとしなかった。
予告編でちょいワクワクした「ボーグマン」もやるのか。
じゃあDVDも出るかな。
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by hasegawatetuya | 2014-10-18 11:06 | 本、映画

40歳の壁とは

「自由業40歳の壁」だって?
そんなの感じたことないが。
・・・ははーーん、
さては売れてなさ過ぎて、壁に気がつかなかったんだな、おれは。
バブル期もバブルに全く気がつかなかったからな。

20代では確かに壁にあたったが、
・・・ずーっと壁の中を歩いていた?
それとも自分で見えていて見えないふりをしているのか。

まあみんなにあてはまるわけじゃないそうだし、気にしなくていいんじゃないかな。
フレンドリーで原稿料安けりゃあ年下の編集も話しかけてくれるよ、きっと。
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by hasegawatetuya | 2014-10-17 07:38

長引く原発停止、続く消費税ショック。
香港ではデモ隊が民主化を求め、
イラク、シリアではイスラム国と連合国が戦闘状態
エボラ出血熱の感染拡大。
こんな話してる場合じゃないのはわかってるの。
言い訳を100個くらい考えたけど・・・ノーコメントで。
あ、一つだけ、居酒屋で飲みながら録音してます。

第676回
ネットラジオ ザ・ノイジーズ 本日のお題:長谷川哲也先生とラノベについて楽しく語り合おう!

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by hasegawatetuya | 2014-10-14 11:36 | ラジオ

魔王さま

Gyaoでアニメ「はたらく魔王さま」を全話放送していたが、
入院していたので結局5話しか見られなかった。

異世界で人間と覇権を争っていた魔物の王様が
勇者と戦っているときに、どーのこーのして、
この世界に落ちてくる。
魔力を無くした只のあんちゃんになった。
しかたなくハンバーガーチェーン店でバイトしながら暮らすが
意外と有能なので正社員にもなれそう。
もとの世界に帰れるのか、
さもなくばこの世界で成りあがろう・・・
けっこうおもしろい。

「帽子を脱いだナポレオン」という映画がある。
影武者を使ってセントー=ヘレナを脱出したナポレオンが
パリに舞い戻る。
しかしどうやっても復権できない。
知らないやつは信じてくれない。
知ってるやつは「いやいや、いまさら戻ってこられても」
影武者が死んで、「ナポレオン死す」のニュースが流れ、
完全に過去の人にされる。
八百屋の未亡人に拾われ、お礼に野菜売りを手伝う。
浮浪児と屋台を使い、物流システムを作って人の流れに対応するんだ。
軍隊の補給、連絡網とかわらん。
売りまくれ。
で、儲けて八百屋の未亡人ともねんごろに・・・

キリストが舞い戻ってくる話も昔読んだけど、
何の本だったか??
ドストエフスキーの登場人物の誰かが話したエピソードだったかも。
キリストが本物だとただひとり気がついた神官だか審問官だかが文句を言う。
「あんたのせいで、どれだけの争いがおき、どれだけの人が不幸になった?
あげく、いまさら戻ってきても、ここにあんたの居場所は無い」
キリストは接吻して出て行った。
・・・ちがったかも。

落ちぶれた王と、王の帰還が喜ばれない話。
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by hasegawatetuya | 2014-10-08 23:04 | 本、映画